たのしい物件見学9【出雲市で注文住宅を建てるには?】
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2025.04.18みなさまこんにちは!
いつも ハウスドゥ出雲のブログをご覧いただきありがとうございます。
新築もリフォームもできる出雲市の不動産屋 ハウスドゥ出雲店です!
今回は、出雲市で注文住宅を建てるには?という内容でお届けします(*´ω`*)
皆様の参考になれば幸いです。ゆるりとご覧ください☆
出雲市で注文住宅を建てるには?価格相場とコスト削減のポイントを解説!
出雲市で理想の注文住宅を建てたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、価格相場や予算管理、コスト削減の方法が分からず不安に感じることもあります。本記事では、出雲市で注文住宅を建てる際に知っておくべき価格相場やコストに影響する要素、価格を抑えるポイントについて詳しく解説します。
出雲市で注文住宅の購入をご検討中の方は、是非参考にしてください。
1.出雲市の注文住宅価格相場とは?
注文住宅の価格は地域や土地条件に大きく左右されます。
出雲市では、土地代が比較的安価である一方、建材の運搬費などがコストに影響を与えるケースもあります。
具体的に出雲市の価格帯や全国平均との比較について解説します。
出雲市で注文住宅を建てる際の価格帯
出雲市内で注文住宅を建てる場合、価格帯は主に以下の要素で変動します。
- 土地代:エリアによるが約10万円〜20万円/坪。
- 建設費:1坪あたり60万円〜90万円が相場。
- 総予算:3,500万円〜4,500万円が一般的。
コストの一例
- 郊外の土地(50坪):500~1,000万円
- 建設費(延床面積35坪):2,100万円〜3,150万円
- 総額:2,600万円〜4,150万円
地域の特徴やライフスタイルに合わせた計画が重要です。
土地代を含めた総予算の目安
土地代と建設費を含めた予算の目安は以下の通りです。
土地面積 |
土地価格 |
建設費用 |
総予算 |
40坪 |
約600万円 |
約3,000万円 |
約3,600万円 |
50坪 |
約750万円 |
約3,750万円 |
約4,500万円 |
60坪 |
約900万円 |
約4,500万円 |
約5,400万円 |
参考:出雲市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価|島根県|2024年[令和6年]
予算と建てたい家の広さが土地面積内に収まるのかを参考にしてみてください。
全国平均との比較
土地面積40坪で注文住宅を建てる場合の全国平均と出雲市の平均を比較致します。
建設費に関しては、大きな差はありませんが、土地代で大きく差ができるため、総額としては、2000万円ほどの全国平均と差があることがわかります。
内訳は以下の通りです。
全国平均 |
出雲市相場 |
|
土地代 |
約2,200万円 |
約600万円 |
建設費 |
約3,392万円 |
約3,000万円 |
総額 |
約5,592万円 |
約3,600万円 |
参考:土地価格相場が分かる土地代データ|公示地価・基準地価・地価マップ・推移|2024年[令和6年]
ポイント
- 土地代が安価な分、建設費や設備投資に予算を充てやすい。
- 地元の業者を利用することでさらにコストダウンが可能。
2.注文住宅の価格に影響する要素
注文住宅の価格は、多くの要素が絡み合うため、計画段階でそれぞれの項目を理解することが重要です。
注文住宅の価格に影響する要素は以下の通りです。
- 土地の条件
- 建築プランと設計
- 使用する建材と設備
土地の条件や建築プラン、使用する建材と設備が価格にどのように影響するかを解説します。
土地の条件
土地の条件は、注文住宅の価格に最も大きく影響する要素の一つです。
地盤の状態やアクセスの良さによっては、追加工事費用やインフラ整備費用が発生します。
価格に影響を与える土地の要因
地盤改良の有無 |
地盤が弱い土地では補強工事が必要で、費用は数十万円から数百万円になることがあります。 |
インフラ整備の状況 |
上下水道や電気ガスの引き込みが必要な場合、追加で10万〜50万円程度の費用が発生します。 |
立地条件 |
駅近や中心地は土地代が高額ですが、郊外ではコストを抑えることが可能です。 |
ポイント
- 初期費用の見積もり段階で、土地の状態を調査し、必要な追加費用を把握することが大切です。
- 不動産業者や建築業者と密接に連携し、適切な土地選びを進めましょう。
建築プランと設計
建築プランや設計も価格に大きく影響します。
設計がシンプルであればコストを抑えられますが、個性的なデザインや複雑な間取りは費用がかさむ可能性があります。
設計費用のポイント
規格住宅 |
あらかじめ決められた設計プランを選ぶ方式で、コストは1坪50万円程度が目安。 |
注文住宅 |
自由度が高い分、1坪あたり60万円〜80万円程度が相場。 |
価格を抑える方法
- シンプルな構造を選ぶ(例:正方形や長方形の平面プラン)。
- オプションを減らし、標準仕様を活用する。
- 建築面積を抑え、コンパクトな設計にする。
これにより、追加費用を抑えつつ、満足度の高い住宅を実現できます。
使用する建材と設備の選択
建材や設備の選択もコストに直接影響します。
できるだけ無駄なオプションを追加しないことで費用を抑えることができます。
ただ、高級な建材を使用する場合は当然コストが上がりますが、耐久性やメンテナンス性を考慮して選ぶことで長期的なコスト削減が可能です。
価格帯の比較
標準仕様(目安) |
高級仕様(目安) |
|
外壁材 |
約9,000円/m² |
約11,000円/m² |
フローリング |
約5,000円/m² |
約10,000円/m² |
キッチン設備 |
約50万円 |
約200万円 |
ポイント
- 必須ではない高級設備を見直すことで数十万円単位の削減が可能です。
- 性能評価の高い標準仕様を選ぶと、費用対効果が高まります。
3.注文住宅の価格を抑えるためのポイント
注文住宅は自由度が高い反面、コストが膨らみやすいという課題があります。
しかし、いくつかのポイントを押さえることで、理想の住宅を実現しながら予算を抑えることが可能です。
注文住宅の価格を抑えるためのポイント
- コストパフォーマンスの高い業者を選ぶ
- 標準仕様とオプション仕様の見極め
- 住宅ローンをうまく活用する
業者選びや仕様の見極め、住宅ローン活用の工夫について詳しく解説しますので、ぜひ購入時の参考にしてください。
コストパフォーマンスの高い業者を選ぶ
注文住宅の価格を抑えるには、信頼できるかつコストパフォーマンスの高い業者を選ぶことが重要です。
業者選びのポイント
複数社での見積もり比較 |
少なくとも3〜5社の見積もりを比較することで、適正価格を把握できます。 |
口コミや実績の確認 |
地元での実績が多い業者は、コスト管理が優れているケースが多いです。 |
提案力の評価 |
コスト削減に向けた具体的な提案をしてくれるかがポイントです。 |
チェックリスト
- 見積もりに詳細な内訳があるか。
- 過去の施工事例が自分の理想に近いか。
- アフターサポートの内容が充実しているか。
これらのポイントを押さえた業者選びが、価格を抑えるために重要となります。
標準仕様とオプション仕様の見極め
注文住宅では、標準仕様とオプション仕様の選択が予算に大きく影響します。
不要なオプションを避けることで、大幅なコスト削減が可能です。
標準仕様がおすすめの項目
キッチン設備 |
標準仕様でも十分な機能性が備わっている場合が多い。 |
外壁材 |
高耐久な標準仕様を選べば長期的なコストを削減できます。 |
床材 |
一般的なフローリングであれば、高級仕様と大差はありません。 |
オプション仕様を追加する際は日常生活に直結するような断熱材などに投資することがおすすめです。
できるだけコストを削減するため、ライフスタイルに合った設備のみを選ぶようにしましょう。
住宅ローンをうまく活用する
住宅ローンの利用方法によっても、最終的な総支払額を抑えることができます。
低金利のローンや適切な返済計画を選ぶことがポイントです。
住宅ローン選びのコツ
低金利の金融機関を選ぶ |
地方銀行やネット銀行は低金利の住宅ローンを提供している場合があります。 |
頭金を適切に設定する |
頭金を多くすることで、借入額が減り利息の総額が削減できます。 |
補助金や税制優遇を活用する |
住宅ローン控除や地域の補助金を調べ、最大限活用しましょう。 |
住宅ローン活用例
項目 |
高金利ローン利用 |
低金利ローン利用 |
削減可能額(利息総額) |
金利(年率) |
1.5% |
0.8% |
|
借入金額(3,000万円) |
約450万円 |
約350万円 |
約100万円 |
住宅ローンは複数の選択肢を比較し、最も条件の良いものを選ぶことが大切です。
4.注文住宅の価格に関する注意点
注文住宅の価格は、最初の見積もり時に適切に確認しないと、後から予期せぬ追加費用が発生するリスクがあります。
また、工期遅延やサポートの不備が費用に影響を及ぼす場合もあるため、計画段階で注意が必要です。
見積もり時に確認すべき項目
注文住宅の価格を決定するうえで、見積もりの内容は非常に重要です。
特に、詳細な費用内訳が記載されているかどうかを確認しましょう。
例えば、"その他費用"と曖昧に記載された項目には注意が必要です。
具体的にどのような費用が含まれているのか、業者に確認することをおすすめします。
また、地盤改良や設計変更など、追加費用が発生する可能性がある場合の条件も事前に把握しておくことが重要です。
保証内容についても確認し、建築後にどのようなサポートが受けられるのかを明確にしましょう。
見積もり確認のポイント
詳細な内訳があるか |
曖昧な項目が多い見積もりは、後から費用が追加される可能性があります。 |
追加費用の発生条件 |
地盤改良や仕様変更による追加費用がどの程度か事前に確認しましょう。 |
固定費と変動費の区別 |
固定費(建材費)と変動費(工事費)がどれだけ含まれているかをチェックします。 |
工期の遅延によるコスト増リスク
工期の遅延は、仮住まいや住宅ローンの利息負担が増加するなど、想定外のコスト増加を引き起こす要因となります。
天候不良や資材の調達遅れ、業者のスケジュール管理不足などが主な原因として挙げられます。
このリスクを軽減するためには、契約時に工期の詳細なスケジュールを確認することが必要です。
また、定期的に業者との進捗確認を行い、遅延が発生する兆候を早めに察知することも有効です。
さらに、遅延が発生した場合の補償内容を契約段階で取り決めておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
予測可能な範囲での計画を立て、万が一の事態にも対応できるよう準備を整えることが、スムーズな建築計画の鍵となります。
工期管理のポイント
スケジュールの詳細確認 |
工期の具体的なスケジュールを確認し、予備日を設ける計画を立てる。 |
業者との密な連絡 |
定期的な進捗報告を受けることで、遅延を早期に察知できます。 |
遅延時の補償内容 |
契約時に遅延補償の条件を確認しておくことが重要です。 |
アフターサポートの有無
注文住宅は完成後も長期間にわたり維持管理が必要です。
そのため、アフターサポートが充実している業者を選ぶことが、安心した住宅生活を送るために欠かせません。
保証内容は、主要な構造部分について10年以上の保証が一般的ですが、それ以上の保証が提供される業者もあります。
また、建築後の定期点検サービスがあるかどうかを確認することも重要です。
特に1年目や5年目の無料点検は、住宅の状態を維持するために役立ちます。
さらに、トラブルが発生した際に迅速に対応してくれる体制が整っているかを確認しましょう。
例えば、専用のサポート窓口や、修繕が必要な場合の手続きのスムーズさなどがポイントです。
業者選びの際には、これらのアフターサポートが明確に提示されているかをしっかり確認し、長期的な安心を得られる計画を立てるよう心掛けましょう。
アフターサポートの例
定期点検 |
1年目、5年目、10年目の無料点検 |
無償修理保証 |
主要構造部や設備の保証が10年〜20年 |
問い合わせ対応 |
迅速なトラブル対応が可能な専用窓口 |
5.出雲市の注文住宅に関するよくある質問
出雲市の注文住宅に関する質問は以下の通りです。
- 出雲市で注文住宅を建てる最適な時期はいつですか?
- 注文住宅の価格にはどのような費用が含まれますか?
- 注文住宅の価格を抑えるためにできることは何ですか?
- 注文住宅の見積もりで注意すべきポイントは何ですか?
それぞれ具体的に解説していますので、ぜひご覧ください。
出雲市で注文住宅を建てる最適な時期はいつですか?
注文住宅を建てる最適な時期は、土地価格や建築費用が安定しているタイミングです。
また、需要が集中する繁忙期を避けることで、工期の短縮やコスト削減が期待できます。
土地価格は年度末や年度初めに変動しやすい傾向がありますが、初夏や初冬など、需要が落ち着く時期には比較的安定することが多いです。
さらに、冬場は天候が比較的安定しており、工事がスムーズに進む場合が多いため、おすすめの時期と言えます。
注文住宅の価格にはどのような費用が含まれますか?
注文住宅の価格には、建物本体の費用に加え、土地整備費用や諸経費が含まれます。具体的には以下のような項目が挙げられます。
- 本体工事費:建物の建設費用や内装費用を指します。注文住宅全体の70%程度を占めることが一般的です。
- 付帯工事費:土地の地盤改良費や外構工事費用、上下水道の引き込み費用などが含まれます。全体の20%程度を占めます。
- 諸経費:建築確認申請費用や登記費用、設計料、ローン手続きに関わる費用などがこれに該当します。
見積もり時にこれらの項目が具体的に記載されているか確認することが大切です。また、追加費用が発生する可能性も考慮し、余裕を持った予算を計画してください。
注文住宅の価格を抑えるためにできることは何ですか?
注文住宅の価格を抑えるためには、コスト管理と優先順位の明確化が鍵となります。必要な部分と不要な部分をしっかり見極めることで、大幅なコスト削減が可能です。
価格を抑える具体的な方法
- 複数社の見積もりを比較する。
- 標準仕様を活用し、オプションを最小限にする。
- シンプルな設計プランを選ぶ。
さらに、住宅ローン控除や地域の補助金を活用することで、総コストを削減できます。
注文住宅の見積もりで注意すべきポイントは何ですか?
見積もりは建築計画の要となるため、慎重にチェックすることが必要です。
以下の点を確認しておくとトラブルを未然に防げます。
注意すべきポイント
- 明確な費用内訳が記載されているか。
- 追加費用の条件が明記されているか。
- 保証やアフターサービスの内容が含まれているか。
見積もり段階で疑問点を解消することで、後々のトラブルを防げます。
6.まとめ
出雲市で注文住宅を建てる際には、価格相場やコスト削減のポイントを理解することが重要です。
土地代や建築費用、仕様選びを慎重に進めることで、理想の住宅を予算内で実現することが可能です。
また、業者選びやローンの活用などの細かな計画が成功の鍵となります。
この記事で紹介した情報を、ぜひ出雲市で注文住宅を購入する際の参考にしてください。
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