たのしい物件見学3【新築vsリフォーム!どっちが好き?パート2】
お役立ち
2024.10.12みなさまこんにちは!
いつも ハウスドゥ出雲のブログをご覧いただきありがとうございます。
新築もリフォームもできる出雲市の不動産屋 ハウスドゥ出雲店です!
今回は新築vs中古でお悩みの方へ、どっちがどうおすすめなのか、2回にわたって比較検討してみちゃいます!の2回目!
それでは中古物件について語りたいと思います。
1.中古物件のよいところ!
さっそく、中古物件のおすすめポイントをチェック!
(1)新築物件より比較的安く購入できる
一般的に、中古物件の方が新築物件より比較的安く購入できます。
同じ広さ、同じような間取り、近しい設備といった条件で見ると、出雲市内の新築で3,000万円台の物件が、中古物件だと2,000万円台で購入できることもあります。エリアや立地、広さや設備にこだわりたい方であれば、新築物件より中古物件を検討する方が希望条件に近い物件に出会えるかもしれません。
(2)実物を見て、体感してから購入できる
中古物件はすでに建っていて、実際に使われていることもあり、実物を見て、様子を確認・体感してからの購入が可能です。
実際に住まわれている方の意見も聞けることがあり、周辺環境などが確認しやすい所も魅力の一つ。新築であればイメージ画像や図面、似ているモデルハウスで確認するしか方法がありませんが、実際に見て、触れて確認できると、実際に自分が住み始めた時とのイメージの差異が小さいというメリットがあります。
(3)すぐに引越しができる
物件や条件にもよりますが、居住中であった物件やすぐ住める状態の空き家だった中古物件であれば、ご契約後、1ヵ月~2か月でお引越しができるものも!
イチから新築する場合は、土地購入~契約~着工~完工まで、最短でも半年くらいは時間がかかるため、中古物件であれば比較的短期間で住めるようになります。
(4)固定資産税が安くなる?!
中古住宅は新築より固定資産税が安くなる可能性が高いです。
固定資産税は、課税標準額と税率で決まりますが、さらに経過年数によっては経年減価補正率が掛かるそう!詳細は自治体によって異なることもありますが、同じ建物でも築年数が古くなれば固定資産税が安くなる可能性が高いです。
ただし、古い家屋であっても、必ずしも固定資産税が安くなるというわけではないのでご注意ください!
そしてここからは個人的な中古物件のおすすめポイント(/・ω・)/今回もまったくもって個人的な意見です!
(5)DIYやリフォームで自分好みにしていくことで愛着がわきやすい
まだ新品のものって開封したり使い始めるのにすごい躊躇してしまって、なかなか思うように使わなかったけど、いったん使い始めて自分好みにデコレーションしたりすると急に愛着がわいてどんどん使うようになった経験ってありませんか?
こんなことを言うとちょっと違うんじゃないの?といわれそうな気もしますが、おうちも同じだなと思うところがあります。新築!というだけで自分の住まいなのに、住み始めた当初はどこか遠慮が出てしまったというお話も耳にしたことがあります。
中古物件は住まわれる際にリフォームやDIYをされる方が多いですが、そうやって今あるものに自分好みの工夫を施していくことで、「自分の家!」という風にどんどん愛着がわいていくのかなと思います。誰かが大切にしていたおうちを引き継いで、愛着のわく自分の家にしていくというのは、新築にはない中古物件の醍醐味かなと思います!
結構熱を入れて語りたいところでありますが、そのあたりはまたの機会に・・・。
2.中古物件のデメリット
さて、ここからは中古物件購入の際の不安としてあげられやすい項目を見ていきたいと思います。
(1)耐震性や断熱性能が低いことがある
やはり新築ではありませんので、最新の耐震技術や断熱性能を求めることは難しい場合が多いです。
特に耐震については、昭和56年(1981年)6月以前に建築された物件は、旧耐震基準で建築されている可能性があるため注意が必要です。なお、不動産会社を通して購入する場合には「重要事項説明書」において昭和56年6月以前に建築された建物かどうかを説明する項目がありますので、ぜひご確認ください。
断熱性能においては古い物件であれば断熱材が入っていない場合もあるので、古い物件であれば、耐震性と断熱性能を上げるための「リノベーション」を検討することをおすすめします。なお、リノベーション工事をすると、おもっていたより費用がかさんでしまった、という場合もありますので、ご契約前に工事見積もりをとったり、おうちの現状の確認のための「インスペクション(建物状況調査)」をご活用ください。
(2)修繕・維持費が思っていたよりかかることがある
新築物件だと、設備に保証があったり、そもそも新品なのですぐに壊れることはなかなかないですが、中古物件の設備では、引渡し前や入居時に使用できていた設備も、経年劣化や耐用年数を過ぎたことで急に使えなくなる、なんてことも起こり得ます。この場合、中古物件の設備は新品ではないので、保証がなかったり、保証が付いていたとしても期限が切れていたり対象外である場合も多いので、心配な方はリフォームや設備の交換を検討されるのがいいかなと思います。
2回にわたって新築と中古のメリット・デメリットを見てみましたが、いかがでしたでしょうか?
全く個人的な意見もあったので、参考になったかアヤシイところもありますが・・・(ーー;)
どこか一つでも皆様の物件探しの参考になれれば幸いです。
ではまた次回!
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