みなさまこんにちは！

いつも ハウスドゥ出雲のブログをご覧いただきありがとうございます。
新築もリフォームもできる出雲市の不動産屋 ハウスドゥ出雲店です！

今回は、意外と知らない?!不動産用語についてちょこっと語ってみたいと思います。ぱーと２。

へぇ～( ﾟДﾟ)って感じでご覧くださいませ('ω')ノ

建物の構造ってなにがある？

物件資料を見るときに、建物の構造について書かれていますが、「RC」とか「SRC」とか横文字省略されて書かれていてわけわからん。
と思ったことはありませんか？ということで、よく出てくるやつをいくつか見てみたいと思います！

１．「木造」

これは皆さん大丈夫ですね！日本で一番多いのではないかな?!ハウスドゥ出雲店の物件資料でも一番よく見る構造ですね！
柱や梁などの主要構造材に木材を使用する、「木造」。
特徴は・比較的建築コストが安い・断熱性や調湿性に優れている・耐火性や耐久性の面でほかの構造に劣るといわれる・シロアリなどの害虫被害にあいやすいなど。
日本の一般住宅に多く見られる構造です。

２．「鉄骨造(S造）」

柱や梁などの主要構造材に鉄骨を使用する、「鉄骨造」。
まずは「S」ってなにの略？ってところ、steelのＳらしいです。短いんだからsteelでもいいのにね。
実は同じ鉄骨造(S造)でも、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類があることをご存知ですか？(この仕事をするまで私はｼﾗﾅｶｯﾀﾖ(￣д￣))

軽量鉄骨造

一般住宅でもよく見られ、厚さ6mm未満の鋼材を使ったものを言います。比較的建築コストが安く、施工期間も短いところが魅力。
しかし高温に弱いそうで、耐火性・通気性・断熱性が悪く、カビや結露が気になりやすい構造。耐火性の面では耐火被膜工事などを行い、強度を高めておくことで対策できるそうです。

重量鉄骨造

厚さ6mm以上の鋼材を使った構造です。軽量鉄骨よりも強度があるため、3階建て以上のマンションやビル、大型店舗などの多くに用いられています。軽量鉄骨造よりも厚みがある材料を使用するため、より耐久性や耐震性が高くなりますが、厚みが増すほど材料費が高く・建物が重くなるため、地盤補強工事にかかる費用も増えることで建築コストかかってしまいます。

３．「鉄筋コンクリート造(RC造)」

鉄筋コンクリート造は、柱や梁などの主要構造材に鉄筋とコンクリートを組み合わせて固めた素材を使用する構造です。

RCとは、Reinforced concreteの略だそう。長い。これは略したくなる。

耐久性・耐震性・耐火性・遮音性・気密性に優れており、マンションなどの高層の建物でよく目にする構造です。
お、いいとこばっかりじゃん！と思いますが、材料費の他、重量があるので地盤補強工事などでより建築コストが高くなっちゃうところ、丈夫であるがゆえに、のちのちリフォームなどをしようとした際にも費用が高くなるところや気密性が高いためにカビや結露も発生しやすいところがデメリット。

４．「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」

鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造に用いられる素材に鉄骨を埋め込んだ構造。鉄骨造と鉄筋コンクリート造の弱点を補った高性能の構造らしい！期待が高まる！

さて、期待高まるSRCはSteel reinforced concreteの略だそう。RCのときにもっと長くなるんだろうと気づいていましたが思った通りでした。

鉄骨鉄筋コンクリート造の魅力は耐久性の高さ。非常に丈夫！ということで柱や梁を小さくでき、居住面積を広くできるそう！すごいね！高層階のタワーマンションやオフィスビルによく使われる構造です。しかし、工程が複雑で工期が長期化することで建築コストが高くなってしまうそう。また、気密性が高いところは一緒なので、ということはカビ・結露が発生しやすいところがデメリット。

さて、本日はここまで！

今回は文字ばっかりになっちゃいました。次回はイラスト交えてお話しできるといいなと思っています(・´з`・)

聞きなれない言葉が多く出てくる不動産の売買。わからないことやお困りのことがございましたらどんな些細なことでも担当のハウスエージェントまでお気軽にお尋ねください！

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