乗り納め。
工務ブログ
2024.05.17こんにちは、工務の岩崎です。
4月終わりの連休に妻と出かけました。
せっかくなので、この先乗ることが出来なくなる、「旧型のやくも」に乗って行こうとなりました。
本当は、新型でと思ったのですが、始発のやくもがまだ旧型ままで、予定のこともあり「乗り納め」する事となりました。
私は20年?30年ぶり?、妻は記憶が・・・と老夫婦なもので不明ですが、とにかく久しぶりの乗車です。
始発は夜明け前に出発します。走り出すと、こんな感じの乗り心地だったかなと少しずつ記憶がよみがえってきました。
米子までは辺りが暗くて、ふわふわした乗り心地で、岡山まで酔わずに行けるか不安になりましたが、
伯備線に入ると空も明るくなって景色も分かるようになり問題無く乗っている事ができました。
妻も眠っていて大丈夫かなと思っていたのですが、倉敷の手前まで来た時に、突然目を覚まして、
「伯備線に入ってから気分が悪くなって、目を開けることも話しをする事もできんかった。今、少し落ち着いた。」
と言い、いつトイレに駆け込もうかと思っていたそうです。
妻には、久しぶりの「やくも」は相当きつかったようで、乗り物酔い23%軽減の「新型やくも」も乗りたく無くなったようです。
乗り物酔い23%減は微妙というか、そうなった人には全く説得力の無い数字ですよね。