ヤマメ（ニジマス）の里

工務ブログ

2022.09.14

皆様こんにちは。飽きのアオリイカシーズン開幕に心躍らせている工務のフクシマです。
とは言いながらも様子見に1回行けた程度。
子供のスポ少や仕事のバタバタで中々行けず、人の釣果を見るたびにキー！となる日々です。
今年は豊漁とのうわさですがどれだけ行けるのやら･･･。

釣りつながりで。
フクシマ家はほぼ毎年、多分娘が物心ついてから15年以上毎年必ず、ある釣り堀に通っています。
その釣り堀は「ヤマメの里」と言い、雲南市吉田町の山奥に有ります。
このあたりや県外からも結構人が訪れ、皆様も聞いたことがある程度には有名だと思います。
ただ、ヤマメの里と言いながら釣れる魚はほとんどニジマスというのはここだけの話です。

元々フクシマ家は吉田村にあり、親の代で松江に出てきました。
40年程度前にはなりますが、曾祖父が生前の頃は毎年夏休み等には
遊びに帰っていた思い出もあります。
その事もありもう親族はいませんが、吉田村には今も里帰り気分で通っています。
今年は家族そろってが難しく、息子と2人で行きました。

ここは釣った魚をその場で塩焼き・唐揚げ・アラ汁にしてもらえ、
サイズが良ければ刺し身にもしてもらえます。

そこで問題が。
子供はいっぱい釣りたい、でも親は金額を抑えたいのせめぎ合いが始まります。
匹数ではなく重さなので、小さいのを数釣る方が楽しみやすい。
でも子供は大きいのを釣りたい。
と言う訳で中型を10匹程度で納めました。

その後料理をお願いし、塩焼き4匹・唐揚げ6匹を2人で平らげて帰りました。
子供などは私より多いぐらい食らっていてご満悦の様子。
あまり家では姿のままの焼き魚が出ないのですが、小骨の多い川魚を
息子がきれいに食べることが出来るようになっていたのは新発見でした。

最終的に6,000円程度かかりましたが、昼食付で半日以上楽しめれば妥当かなと思います。
帰りの車で「また行きたいね～」と子供は連発していましたが、
私の心の中では「今年は無理だろな、正直遠いし金かかる」と思いつつ帰路につきました。
夏休みの良い思い出です。

1週間後。
近くに住む祖母が突然来訪し一言、
「ヤマメの里行こう、早く準備しろ！」
夏休みの最終週、終わっていない宿題を放り出してまた向かいました。
勿論夏休み最終日は悲惨な状況でした。