2024年度第1回手長エビ調査
工務ブログ
2024.06.17皆様こんにちは。
いよいよ暑くなり会社から支給される空調服を、長袖にするか半袖にするか悩んでいる工務のフクシマです。
我が家もエアコンもフル稼働、電気代が怖くなる時期がきました。
ただでさえ電気代も上がり物価も上がりで何でもかんでも上がる一方。
食べるものにも困りいよいよ自給自足の為テナガエビを探し息子と宍道湖へ。
(嘘です。毎年の恒例行事です)
初夏の風物詩として有名な手長エビですが、毎年5月頃から様子見、6・7月にちょど良いサイズになるイメージです。
今年は5月に行けなかったので、6月の今回が初出陣!
住まいが松江なのでどうしても宍道湖の松江側のポイントになりますが、まずは美術館湖畔へ。
しかし残念ながら向かい風の為波が立ち見えにくい状況。
昨年より藻の成長が早く採りにくい状況も有り5匹程度で断念。
その後松江温泉側へ移動、ホテル一畑前の湖北線沿いの駐車場に車を止めGO!
オッ!エビ結構いる!いい感じ。
それ以上にエビ取りの人がうじゃうじゃ(ウチもだけど)。
こちらは石畳が広く・長くなので安全性も高く人気ポイントです。
人が多いところが苦手なので大橋川方向ではなく平田方向へ移動しながら探します。
ホテル一畑からセブンイレブンまで行って折り返し。
その間、息子さんは宍道湖面に全集中。
勉強&サッカーもこれぐらい集中してくれると良いのですが…
サイズは5~8センチ程度の中型がメインで、まだ大型はほぼ無し。
やはり7月に入らないと難しいかな?
でも食べるのにはこのくらいが丁度良い気がしてます。
腰も痛くなり疲れてきたので、21半~23時半程度の漁を終え帰宅。
写真を忘れましたがエアーポンプを設置し、水温が上がらないように気を付けながら半日から1日泥抜きの為放置。
翌日の夕方になり、いよいよ夕飯用に調理しよう!
と思いましたが父の日なので外食に急遽変更。
大好きなパスタを食べてご満悦でした。
以上、おやすみなさい。
という訳にはいかず、せめて調理せねば採られたエビが浮かばれないと奮起。
丁度24時間経過した21時ごろより調理開始!
まずはお酒をぶっかけ酔わせておとなしくします(まだ生きてます)。
そして粗塩投入!軽くもみ洗いでヌメリ・汚れを落とします。これを3回。
そして揚げムラを無くすためサイズで仕分け。
この時点で結構腕がもげて、手長エビがただのエビになっているもの多数。
今回は素揚げと衣付き、悩みましたが衣付きをチョイス。
大した意味はなく気分です。
しかも余っていた唐揚げ粉もミックス(ほんとは水溶きなのにそのまま使用…)。
ビニール袋に粉と塩コショウ、そしてエビを投入しシェイクシェイク。
そして180度に熱した油に投入!
はい、どんどん揚げていきます。
最終的にバットいっぱいの量になりました。
(揚げたてを結構つまみ食いしているので、本当はもう少し多いです。)
※シスコーンに意味はありません(息子と私の朝ご飯用)
腕がもげてただのエビになってしまったもの多数(7割程度)。
それでもと思い腕だけでも揚げたので、ポリポリと食べます。
以上作業終了。
勿論、料理後の片付けバッチリです(後が怖い)。
これで明日の夕飯用のおかずが一品出来ました(1日経つので味が落ちるのが残念です)。
ただしこのブログを書いて遅めに帰る私の胃に、どれだけ入るのかは分かりませんが・・・