卒業式
工務ブログ
2023.03.03皆さまこんにちは。
花粉症が始まり日々くしゃみ・鼻水・鼻づまり・くしゃみで事務所を騒がせている工務のフクシマです。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったものでして、年が明け早2ヶ月が経過しました。
歳をとると時が経つのが余計に早く感じられ、いつの間にか我が家の長女も高校の卒業式を迎える日がきました。
この前生まれたと思ったのにあっという間の18年、びっくりです。
ちょうど3年前、入学式直後から約2ヶ月のコロナ休校に直撃の世代、色々大変だったと思います。
それでも何とか卒業まで腐らず頑張った事を素直に褒めてあげました。
娘も私と同じ工業高校・都市工学科(建築科)卒でそのまま就職、これから人生の次のステージに突入ですが影ながら支えてあげたいと思います。
(ちなみに私は出雲、娘は松江です)
その長女の卒業式、お休みを頂き参加しましたが、ここでまたやらかしました。
式が終わり退場のルートが私の席の真横なので良い動画が撮れそうな予感。
隣のウチの奥さんに「任せろ!」と豪語、途中娘も微妙にカメラ目線で笑顔!ウンいい感じ。
撮り終えた後、ドヤ顔で見せようとしたところ何かがおかしい。
あれ?写真モードだ・・・、ここで冷や汗。
再生すると退場前と退場後の誰もいない空間が写ってる・・・、また冷や汗。
はい、動画のつもりが写真モードのままで撮影、最初と最後のスタートのつもりがシャッターを切っただけの状態でした。
思わず立ち上がって奥さんの近くから逃げ出しかけました。
当然後ほど家族にシバかれ、一生言われそうなネタを作ってしまいました。
卒業式後、教室で最後のホームルーム、親も一緒に参加しました。
ホームルーム最後の挨拶の後、定番の写真撮影!
「誰だや!娘じゃないかや!」というツッコみが入りそうですが、左が私で右は科長のY田先生です。
ウェーイという感じで軽い写真、実はこのY田先生は30年前に私の担任の先生でして記念にパシャリ。
若げですが60歳前の方です。見た目に反して時の流れを感じる重い写真です。
(ちなみにウチの工務のおくいも習っていました。工業高校あるあるですね。)
親子共々同じ先生に面倒を見ていただき不思議な感じですが、大変良くしていただきました。
今でも「山ちゃん・ひで」と呼び合える良い仲です。
この日の最後の挨拶にて先生がおっしゃった有名?な言葉、
「運は一瞬、縁は一生」
とても感慨深く聞きました。
私もお客様をはじめ、様々な縁に巡り合うことで今があります。
娘はこれから広い社会に出て今まで以上に様々な「縁」に巡り合います。
もちろん大変な事もありますが、「縁」に支えられ時には支え、
人生を彩(いろどり)乃(の)ある楽しいものにしていってほしいものです。
ちなみに娘はこのまま実家住まい。まだちょいちょいスネをかじられそうです(少し嬉しい)。
子供が少し大人になり嬉しさの反面、寂しくなったお父さんの独り言でした。